ハナイバナ Bothriospemum zeylanicum〈葉内花〉(ムラサキ科 ハナイバナ属)
花期は3〜11月。 茎の上部の葉と葉の間に花をつけることによる。
道ばたや畑で普通に見られる高さ5-30cmの1〜越年草。 茎は細くて上向きの毛があり、基部は地をはう。
葉は下部のものはさじ形、他は楕円形、長さ2-3cm、 上部は次第に小さくなって茎の先までつく。
花は上部の葉腋の上方につき、3-5mmの小花柄があり、
淡青紫色、直径2-3mm。
【A冷たい風が当たらず、日だまりのような所で】
14.2.21 撮影
【Aを拡大しました】
14.2.21 撮影
【B『秋吉台で出会った花』掲載の画像】
10.4.19 撮影
【C『秋吉台で出会った花』改定版 掲載の画像】
13.10.6 撮影
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【Dキュウリグサ − 霜が当たらない橋の下で】
14.2.21 撮影
キュウリグサ Trigonotis peduncularis〈胡瓜草〉(ムラサキ科 キュウリグサ属) 花期は1〜6月。
葉をもむとキュウリに似たにおいがすることによる。
畑地や道ばたに普通に生える高さ15-30cmの越年草。
下部の葉は長い柄があり、葉身は長楕円形〜卵形、長さ1-3cm。
上部の葉は無柄。
茎の先にサソリ形花序を出し、淡青紫色の花を次々に開く。
花は直径約2mm。
【Dを拡大しました】
14.2.21 撮影
【Dを拡大しました】
14.2.21 撮影
【E『秋吉台で出会った花』掲載の画像】
10.4.26 撮影
【F『秋吉台で出会った花』改定版 掲載の画像】
13.3.21 撮影
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今朝、山口市の我が家では霰が降っていましたが、秋芳町では雨だったそうです。
ぽかぽか陽気で、冬支度では汗ばみそうでした。今夜降らなければ明日は山焼きですね。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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