ギョウギシバ Cynodon dactylon〈行儀芝〉
(イネ科 ギョウギシバ属) 花期は 5〜8月。
語源ははっきりしないが、小穂が行儀良く並んでつくからか、
花茎が規則的に立つからかもしれない。
日当たりのよい道ばたや荒れ地、海岸、芝生などに生える多年草。
茎は地を這ってよく分枝し、節からひげ根を出す。
花茎は節から出て直立し、高さ15-40cmになる。
葉は長さ5-8cmの短い線形。
花序の枝は長さ3-8cmで、3〜7個出る。
小穂は長さ2-3mmで淡緑色、ときに赤紫色を帯び、枝に密着してつく。
【@を拡大しました − 地味なイネ科です】
17.6.26 撮影
【@を拡大しました − 花序の枝は長さ3-8cmで、3〜7個出る】
17.6.26 撮影
【A上とは別の花茎】
17.6.26 撮影
【Aを拡大しました − 小穂は長さ2-3mmで淡緑色、ときに赤紫色を帯び、枝に密着してつく】
17.6.26 撮影
【B 7月1日:追記 − 道ばたで群生している姿を撮りました】
17.7.1 撮影
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今日で1年の半分が過ぎ、日記も日にちに追いつきました。
「朝からの雨が昼前に一旦曇りになり、夕方から激しく降る」の予報どおりに、
雨が上がった10時前に、今日が誕生日の母のお墓参り。
その後も雨は降りそうになく、いつもなら秋吉台に気持ちが向いたのですが、今日は自重して、
放っておいた手続きの最後の一つを、領収書・顔写真・免許証の写しと共に郵送。
これで、晴れ晴れ。7月から心置きなく前進できます。
何とも言えない開放感を味わいながら、いつものように反省しました。
「これからは、やらなければいけないことは、すぐやる!」←本当?(笑)
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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