10月18日 チョウシュウアザミ


このたびの門田先生の調査で、イワクニアザミ(仮称)が山口県に広く分布していることが分かり、
種名をチョウシュウアザミ(仮称)に変更、確定されましたが、秋吉台にもたくさんあると思われます。

【@林道わきで】
12.10.14 撮影

           チョウシュウアザミ(仮称)〈長州薊〉(キク科 アザミ属) 花期は9〜12月。
           総苞片は8〜9列。 分布:山口県。
 
                       
                        【@の頭花】
                         12.10.14 撮影
        【Aドリーネのふちで - 周りの植物に押されるように倒れかけて生えていました】
                         12.10.16 撮影
                     【A−2 上の頭花を横から撮影】
                         12.10.16 撮影
                         【A−3 総苞を】
                         12.10.16 撮影
          
【B林縁の湿地で - 10月10日にイワクニアザミ(仮称)と言われた個体】
12.10.18 撮影

                  【B−2 すぐ近くの若い株に花が咲きました】
                          12.10.18 撮影
                          【B上の頭花】
                         12.10.18 撮影
                     

     これからしばらくの間、じっくりとアザミだけを調べる時間が取れませんが、
     歩いていて目についたアザミが何なのか、観察していくつもりです。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。