8月27日  チョウジタデ



【@水田の縁で】
13.8.26 撮影

          チョウジタデ〈丁字蓼/別名タゴボウ〉(アカバナ科 チョウジタデ属) 
                                             花期は8〜10月。
         全体がタデに似て、花がチョウジの花に似ていることによる。
         水田や水湿地に生える高さ30-70cmの1年草。
         茎には稜があり、しばしば赤みを帯びる。
         葉は互生し、短い柄があり、長さ3-10cmの披針形で、全縁。
         表面は側脈が目立ち、秋には紅葉する。
         葉腋に柄のない直径6-8mmの黄色の小さな花をつける。
         萼片4、花弁4、雄しべ4、雌しべ1よりなるのが多い。

                         
【A葉は互生、披針形で、全縁
13.8.27 撮影

【Aを拡大しました − 葉腋に柄のない直径6-8mmの黄色の小さな花をつける
13.8.27 撮影

【Aを拡大しました − 「萼片4、花弁4、雄しべ4、雌しべ1よりなるのが多い」この株は花弁5】
13.8.27 撮影

【B この株は花弁5】
13.8.27 撮影

【Bを拡大しました − ということは、萼片・雄しべも5個】
13.8.27 撮影

【C開花確認した株 − 「葉の表面は側脈が目立ち」花弁4です】
13.8.25 撮影


* * * * * おまけ * * * * *

【Dタコノアシは −
花序の枝は初めうず巻き状になっているが、やがてまっすぐに伸びる
13.8.25 撮影

【Dを拡大しました − 渦巻きが大分ほどけてきました】
13.8.25 撮影


◇ 今日、塩見先生のシマミソハギの標本を見る予定でしたが、
  県立山口博物館の植物担当学芸員さん不在のため、29日(木)になりました。



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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