8月27日 チョウジタデ |
チョウジタデ〈丁字蓼/別名タゴボウ〉(アカバナ科 チョウジタデ属) 花期は8〜10月。 全体がタデに似て、花がチョウジの花に似ていることによる。 水田や水湿地に生える高さ30-70cmの1年草。 茎には稜があり、しばしば赤みを帯びる。 葉は互生し、短い柄があり、長さ3-10cmの披針形で、全縁。 表面は側脈が目立ち、秋には紅葉する。 葉腋に柄のない直径6-8mmの黄色の小さな花をつける。 萼片4、花弁4、雄しべ4、雌しべ1よりなるのが多い。 【Aを拡大しました − 葉腋に柄のない直径6-8mmの黄色の小さな花をつける】 【Aを拡大しました − 「萼片4、花弁4、雄しべ4、雌しべ1よりなるのが多い」この株は花弁5】 【B この株は花弁5】 【Bを拡大しました − ということは、萼片・雄しべも5個】 【C開花確認した株 − 「葉の表面は側脈が目立ち」花弁4です】 * * * * * おまけ * * * * * 【Dタコノアシは − 花序の枝は初めうず巻き状になっているが、やがてまっすぐに伸びる】 【Dを拡大しました − 渦巻きが大分ほどけてきました】
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