ボウムギ〈棒麦/別名トゲシバ・トゲムギ〉(イネ科 ドクムギ属) 花期は5〜9月。
ヨーロッパ原産の高さ10〜50cmの一年草で、海岸の荒れ地、畑地などに多い。
稈は基部から直立し、束生する。
葉身は長さ5〜17cm幅5〜8mmで、上面はざらつく。葉舌は高さ1〜1.5mm。
穂状花序は長さ3〜30cm。
小穂は中軸のくぼみに陥没し、外側にある第2苞穎に被われて、
中軸が棒状になるので棒麦の名がついた。
【中軸が棒状になるので棒麦の名がついた】
09.5.4 撮影
【葉はやや短く、葉舌は高さ1〜1.5mm】
09.5.4 撮影
【小穂は中軸のくぼみに陥没し】
09.5.4 撮影
「外側にある第2苞穎に被われる」
【上の画像を拡大しました】
09.5.4 撮影
「小穂は長さ5〜8mmで、3〜10小花があり、中軸に半ば埋もれるようにつく」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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