ボントクタデ Persicaria pubescens (タデ科 イヌタデ属)
花期は 8〜10月。
水辺に生える高さ70-100cmの1年草。
葉は互生し、長さ5-10cmの被針形〜広被針形で、
先はとがり、中央部には黒っぽい斑紋がある。
乾くと茎と葉は赤褐色を帯びる。
托葉鞘は長さ0.8-1.3cmの筒形で、ふちに長い毛がある。
花序は長さ5-10cmで、先は垂れ、淡紅色の花をまばらにつける。
花被は長さ約3mmで5裂し、腺点がある。
果期の花被は下部が緑色、上部は紅色で、
3稜形の痩果を包んでいる。
【@を拡大しました】
17.8.25 撮影
【A葉は互生。被針形〜広被針形で先はとがり、中央部には黒っぽい斑紋がある】
17.8.25 撮影
【Aを拡大しました - 托葉鞘は長さ0.8-1.3cmの筒形で、ふちに長い毛がある】
17.8.25 撮影
【B花序は長さ5-10cmで、先は垂れ、淡紅色の花をまばらにつける】
17.8.25 撮影
【C】
17.8.25 撮影
【Cを拡大しました - 花被は長さ約3mmで5裂し、腺点がある】
17.8.25 撮影
ここはよく通る所。花被の腺点が撮りたいと…。
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− 9月2日追記:撮り直した画像を追加します −
【D葉は互生。被針形〜広被針形で先はとがり、中央部には黒っぽい斑紋がある】
17.9.2 撮影
【Dを拡大しました - 】
17.9.2 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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