2017年 8月25日  ボントクタデ



【@溝の中で群生していました】
17.8.25 撮影

             ボントクタデ Persicaria pubescens (タデ科 イヌタデ属) 
                                    花期は 8〜10月。
           水辺に生える高さ70-100cmの1年草。
           葉は互生し、長さ5-10cmの被針形〜広被針形で、
           先はとがり、中央部には黒っぽい斑紋がある。
           乾くと茎と葉は赤褐色を帯びる。
           托葉鞘は長さ0.8-1.3cmの筒形で、ふちに長い毛がある。
           花序は長さ5-10cmで、先は垂れ、淡紅色の花をまばらにつける。
           花被は長さ約3mmで5裂し、腺点がある。
           果期の花被は下部が緑色、上部は紅色で、
           3稜形の痩果を包んでいる。

【@を拡大しました】
17.8.25 撮影
                                 
【A葉は互生。被針形〜広被針形で先はとがり、中央部には黒っぽい斑紋がある
17.8.25 撮影

【Aを拡大しました - 托葉鞘は長さ0.8-1.3cmの筒形で、ふちに長い毛がある
17.8.25 撮影

【B花序は長さ5-10cmで、先は垂れ、淡紅色の花をまばらにつける
17.8.25 撮影

【C】
17.8.25 撮影

【Cを拡大しました - 花被は長さ約3mmで5裂し、腺点がある
17.8.25 撮影
ここはよく通る所。花被の腺点が撮りたいと…。

* * * * * * *

− 9月2日追記:撮り直した画像を追加します −

【D葉は互生。被針形〜広被針形で先はとがり、中央部には黒っぽい斑紋がある
17.9.2 撮影

【Dを拡大しました - 】
17.9.2 撮影

                   
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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