2023年  5月17日  ベニバナヤマシャクヤク



【@林内のベニバナヤマシャクヤクの様子を見に来ました 】
23. 5.17 撮影

             ベニバナヤマシャクヤク Paeonia obovata 〈紅花山芍薬〉
                            (ボタン科 ボタン属) 花期は5〜6月。
           ヤマシャクヤクによく似ているが花弁は淡紅色。
           落葉樹林内などに生える高さ30-50cmの多年草。
           葉は2〜3個互生し、2回3出複葉。
           葉の下面にはまばらに軟毛が生える。
           茎頂に直径4-5cmの淡紅色の花を1個つける。
           雌しべの柱頭は長くて巻く。
            − 増補改訂新版「山に咲く花」 −
        
           花は茎頂に単生し、径7-10cm、淡紅紫色〜濃紅紫色あるいはときに白色
           直立し、半開する
           
− 改訂新版「日本の野生植物2」 −
    
           [山口県絶滅危惧TA類]

【@を拡大しました − 茎頂に直径4-5cmの淡紅色の花を1個つける
23. 5.17 撮影

  内輪の大きな行事にともなう用事が増えた上、自身の手が随分のろくなって、
  日記を書く時間が取れない状態です。
  一番やりたいのに、秋吉台日記の更新ができないことをお詫びします。

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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