12月10日 アオツヅラフジ


【台上の駐車場わきで − 午後3時、外気温は3℃でした】
   11.12.10 撮影
見えている葉は、巻き付いているスイカズラの葉です。
   
   アオツヅラフジ〈青葛藤/別名カミエビ〉(ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属) 花期は6〜9月。
  低地の草原や道ばた、林縁などに生える落葉つる性木本。雌雄異株。
  枝は淡黄褐色の毛が生え、つるは右巻き。
  葉は互生し、広卵形〜卵心形。葉の形は変化が多く、ときに浅く3裂する。
  ふちは全縁、両面とも淡黄褐色の毛がある。葉柄は長さ1〜3cm。
  枝先と葉腋に小さな花序を出し、黄白色の花をつける。花弁と萼片は6個。
  果実は核果。直径6〜7mmの球形で、10〜11月に粉白色を帯びた黒色に熟す。

                    果実は核果 − 直径6〜7mm
                           11.12.10 撮影
              【こんな時もありました − 10月下旬、葉はまだ緑色でした】
                           11.10.24 撮影
                       【こんな時も・・・】
                           11.8.31 撮影
                       【こんな時も・・・】
                           10.7.2 撮影
                    【上の画像を拡大しました − 雄花でしたね】
                           10.7.2 撮影
             「今年の画像ではない上に雄花だなんて!」と、叱らないでください。

                            
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 きょう、秋吉台は冷え込んでいました。寒くて、ちょうどパソコンがかたまって動かなくなった時のように、私の頭は全然働かなくなり、撮ったのはアオツヅラフジの実だけ。
 17時以降での予約が取れていたタイヤ交換・オイル交換をしてもらって帰宅したので、夜また寒い庭に出る気力が湧かず、皆既月食は見ずに終わってしまいました。 
                        
                * * * * * 嬉しかったので、お裾分けします* * * * *

               【皆既月食 − Bさんが300mm望遠レンズで撮影】
                           11.12.10 撮影

          「22時51分。皆既月食にはいる。陰の部分が鮮明に見えてきた。
           夕焼けと同じ原理で、赤く見える。
           寒さでGiveUp。これで映像はおしまい。」
                  
                         
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。