2014年1月24日 アオイスミレ開花 −1月30日・記 |
アオイスミレ V.hondoensis〈葵菫/別名ヒナブキ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は2〜4月。 葉がウマノスズクサ科のフタバアオイに似ていることによる。 湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える多年草。全体に毛が多い。 地下茎は太くて横たわり、花のあと地上匐枝が出て新苗を作る。 花期の葉は幅約2cmの円心形。先は円く、鋸歯は低い。花後、葉は著しく大型になる。 花柄は長さ4-7cm、花は根生、または匐枝の上からも出て、 帯紫色またはほとんど白色、直径1-1.5cm。 側弁には少し毛があり、唇弁には紫条がある。 距は短く、長さ3-4.5mm。 【@を拡大しました − この花が咲くと、もうすぐ春…】 【A『秋吉台で出会った花』改訂版 に掲載するアオイスミレです】 【B今日、ミチタネツケバナも開花しました】 【Bを拡大しました − 昨年もアオイスミレと同じ日に開花確認しました】
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |