アネモネ Anemone coronaria〈和名/ボタンイチゲ(牡丹一華〉
(キンポウゲ科 イチリンソウ属) 花期は 3〜4月。
地中海沿岸地方原産の多年草で、ヨーロッパで園芸草花に改良された。
地中に根茎をもつので、球根草花として花壇や鉢植えにして鑑賞する。
葉は根もとにつき、掌状に深く切れ込んでいる。
3〜4月には高さ20-30cmの花茎を伸ばし、
先端に直径5cmほどの花を1個つける。
花弁のように見えるのは萼片が変化したもので、
一重から八重、菊咲きまであり、色は赤、紫、白などがある。
【A花弁のように見えるのは萼片が変化したもの】
16.4.16 撮影
【B葉は根もとにつき、掌状に深く切れ込んでいる】
16.4.16 撮影
アネモネを栽培品の逸出として、花番号「1431」を付けました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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