アメリカノウゼンカズラ Campsis radicans 〈アメリカ凌霄花〉
(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属) 花期は 6月〜。
アメリカ中南部原産で、大正時代末期に渡来し、観賞用に植えられている。
花冠はノウゼンカズラより筒部が長いが、直径は小さい。
葉の裏面主脈に沿って軟毛がある。
− 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −
よく栽培されている。
小葉が小さく、花は筒形で先だけが開き、径3-4cmなので区別できる。
北アメリカ南東部原産で、大正末年に日本に渡来した。
− 改訂新版「日本の野生植物5」 −
【@を拡大しました 】
20.6.26 撮影
【A詳細を見るために畑のそばの株を − 葉は対生し、奇数羽状複葉】
20.6.26 撮影
【B花冠はノウゼンカズラより筒部が長いが、直径は小さい】
20.6.26 撮影
「花は筒形で先だけが開き、径3-4cm」
【C奇数羽状複葉で、この株の小葉は11枚あります】
20.6.26 撮影
【D葉裏を】
20.6.26 撮影
【Dを拡大しました −葉の裏面主脈に沿って軟毛がある】
20.6.26 撮影
新しくリストに追加したアメリカノウゼンカズラに付いた花番号は、『1577』。
* * * * 今日、開花していた1種を(案野さん確認。画像も)* * * *
【E ササバラン Liparis odorata 〈笹葉蘭〉(ラン科 クモキリソウ属)】
20.6.27 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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