4月9日  アカネスミレ(スミレ科)

    05.4.9 撮影
   
 アカネスミレ〈茜菫〉 花期は4月。
 日当たりのよい山野に生える高さ10pほどのスミレ。葉、花柄、萼などのほか、子房や刮ハ、唇弁の距に短毛が生える。葉は束生し、花期には長さ2〜4p、幅2〜3pの狭卵形〜卵形。夏の葉は形は同じだが、長さは約8pと大きい。花は淡紅紫色〜紅紫色で紫色のすじが入る。花弁は長さ1〜1.3p。距はやや細くて長さ6〜8o。

 
 友人が「アカネスミレを見つけたよ。間違いないです!」と、連絡をくれ、案内してくれました。
 日当たりのよい草原の遊歩道のそばで、夕方5時近く、茜色がかった光の下で夢中でアカネスミレを撮りました。
                     【上の画像を拡大しました】                    
                         
                     【上の画像を拡大しました】                       
 
                     葉に短毛が生えています。

                    【距と花柄を撮りました】 
05.4.9 撮影

しっかり短毛が生えています。
                 
 4月9日(土) 晴れ。
 日傘が欲しいくらい気温が上がった草原を花巡りしている5人のグループに、先週に続いて出会いました。 
 情報をたくさんもらって分かれたあと、今度は友人夫妻にアカネスミレを教えてもらい、収穫いっぱいの3時間でした。