アカネスミレ〈茜菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は4月。 日当たりのよい山野に生える高さ10cmほどのスミレ。
葉、花柄、萼などのほか、子房や刮ハ、唇弁の距に短毛が生える。 葉は束生し、花期には長さ2〜4cm、幅2〜3cmの狭卵形〜卵形。
花は淡紅紫色〜紅紫色で紫色のすじが入る。花弁は長さ1〜1.3cm。 距はやや細くて長さ6〜8mm。
【A季節はずれですが、今日、きれいに咲いていました】
11.11.16 撮影
【Aを拡大しました】
11.11.16 撮影
「コスミレなどと違って、花弁の基部が閉じぎみに咲くので、花の内部が見えにくい」
【B − Aと同じ花です】
11.11.16 撮影
【Bを拡大しました】
11.11.16 撮影
「全体に毛が多く、葉、花柄、萼などのほか、子房や刮ハ、唇弁の距に短毛が生える」
* * * * * おまけ* * * * *
【ヒゲコスミレ − アカネスミレの近くで咲いていました】
11.11.16 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.11.16 撮影
スミレ・コスミレは、毎年、秋に咲いていましたが、今年は特に多く、「季節はずれ」とか「狂い咲き」と言えないくらいに、伸び伸びときれいに咲いていると感じています。
でも、やっぱり、周りの草が元気な春に色んなスミレをMarkVで撮るのが、とても待ち遠しいです。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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