11月16日 アカネスミレ


【@写真展に展示してある画像 − 今年はきれいな姿が見られませんでした】
   10.4.7 撮影
   
         アカネスミレ〈茜菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は4月。
       日当たりのよい山野に生える高さ10cmほどのスミレ。
       葉、花柄、萼などのほか、子房や刮ハ、唇弁の距に短毛が生える。
       葉は束生し、花期には長さ2〜4cm、幅2〜3cmの狭卵形〜卵形。
       花は淡紅紫色〜紅紫色で紫色のすじが入る。花弁は長さ1〜1.3cm。
       距はやや細くて長さ6〜8mm。

              【A季節はずれですが、今日、きれいに咲いていました】
                        11.11.16 撮影
                        【Aを拡大しました】
 
                         11.11.16 撮影
      「コスミレなどと違って、花弁の基部が閉じぎみに咲くので、花の内部が見えにくい」

                      【B − Aと同じ花です】
                        11.11.16 撮影
                        【Bを拡大しました】
                           11.11.16 撮影
     「全体に毛が多く、葉、花柄、萼などのほか、子房や刮ハ、唇弁の距に短毛が生える」                      

                        * * * * * おまけ* * * * *

              【ヒゲコスミレ − アカネスミレの近くで咲いていました】
                         11.11.16 撮影
                       【上の画像を拡大しました】
                        11.11.16 撮影

 スミレ・コスミレは、毎年、秋に咲いていましたが、今年は特に多く、「季節はずれ」とか「狂い咲き」と言えないくらいに、伸び伸びときれいに咲いていると感じています。
 でも、やっぱり、周りの草が元気な春に色んなスミレをMarkVで撮るのが、とても待ち遠しいです。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。